2023年 11月 03日

2015年11月にお引渡しをした、当麻の家を久しぶりに訪問しました。コロナ禍で伺うことができず、最後の訪問から4年の歳月が経過していました。久しぶりにお会いする目的(こちらがメイン)とメンテナンス対応です。2014年に、ホームページよりお問い合わせ頂き、家造りがはじまりました。自然に寄り添った土地でひっそりと生活する住宅を希望され、見つかった土地。段々畑の中腹での建築。現地を訪れると、山を切り開き建築した当時の事が思い出され感慨深い気持ちになりました。頑張ったな〜自分。と、噛み締めます。当時小学生だった子供達は、すっかり大きくなっていました。13時に伺ったのですが、メンテナンス対応や現在の住宅のお悩み、お互いの近況報告をして、気づくと17時でした。室内インテリア、屋外のドックランスペースが更に充実していました。

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唐松の外壁がグレー色に変化し、自然と調和していました。
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凛としたコンクリート床。壁の唐松合板が日に焼けて空間に馴染み、玄関の花瓶・鏡と調和して素敵でした。
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マントルピースのある暖炉とシャンデリア。そして、アートとインテリア。お施主様のセンスが光ります。
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北海道スタイルのカバードポーチ。欧米のカバードポーチは玄関先にありますが、当麻の家のカバードポーチは、南側のドックランに接した場所にあります。
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ドックランの傾斜になっている屋外の芝生スペース。室内から見上げると、丘の上の木の下にベンチがあります。お天気の良い日にベンチに座りながら読書をするのは最高ですね。ベンチって良いですね。
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お施主様の夢があふれたインテリア。設計当初、ご夫婦がイメージしていた場所がここにあります。