2015年 03月 11日

今日はじめてブログをご覧になった人のために。

"家造りstory"とは?

私の自宅(作品集 唐松)をつくった時に考えた事や行った事を物語形式でご紹介しています。 自宅建築の時、私が設計〜工事竣工までを日記に記録(キロク)していました。 その記録(キロク)をベースに少し手を加え公開しています。 過去の記憶(キオク)を思い出しながら更新しているのとは異なります。つまり、リアルタイムで当時考えていた事が公開されています。カテゴリ…旅行記…に て過去の"家造りstory"ブログをご覧頂く事が可能となっています。 楽しんで頂けると嬉しいです。もし感想などありましたら、コメント欄はありませんので メール頂けると嬉しいです。[email protected]

それでは、"家造りstory"お楽しみください。

[埋め戻し→土間鉄筋組立]

今まで露出されていた基礎が埋まっていきます。型枠大工のボスが埋め戻し工事にも立会いしています。基礎施工をお願いした蒲澤コンクリートさんはいつも型枠大工のボスが物件担当者となり最初から最後まで面倒をみてくれるので安心です。会社によっては担当者は社長さんになる場合があるので沢山の仕事をこなす社長さんより現場ごとの担当者がいる方が安心です。1階部分は半地下のため基礎周囲の地面は少しでも水はけを良くするため埋め戻しに砕石を使用しています。石と石の間には隙間がありますので、その隙間を通って根掘り底まで水が流れます。つまり、表面の地盤には大量の雨が降っても砕石の厚さ分余裕がありますので、雨が地面に停滞する事はありません。