2017年 07月 29日

kinari-house アフターメンテナス・懐かしい再会

6月17日 

kinari-houseをアフター対応で訪問してきました。今回はキツツキ対応でした。木の外壁にキツツキが穴をあけてしまい、その補修工事と、それに合せ建具の調整も行いました。1年半経過した外壁も少しづつ色も変化し落ち着いてきています。もう少しするとグレー色になってきます。

その夜は私が大学を卒業し最初に就職した、荒井建設株式会社の先輩達と久しぶりの再会をしました。右も左もわからず、まったく使い物にならなかった私を鍛えてくれた先輩達に感謝しています。荒井建設では、工事現場監督をしていたのですが、工事のキモとなる詳細、工事写真、施工計画書作成、ISO書類作成など、そして社会人として大切な、人付合いを教えて頂きました。今考えても、多くを学んだ職場でした。今でも一年に一度会えるのが嬉しいです。昔と変わらずハイペースでお酒を飲む先輩に建設業のパワーを感じます(笑)お酒の飲み方も教わりましたね(笑)

Kinari House

厚真いなか祭り

6月18日

遊びに行ってきました。普段厚真町の皆さんには移住イベント等でご一緒する機会や前職の小西建築工房の時のクライアント様が数名いるので、年に一度会える機会なので遊びに行っています。私の過去のクライント様が厚真ビーチクラブを主催していまして、お祭りではスケートボード体験ができる場を設けています。サーフィンが大好きで厚真に移住して、そして地域を巻き込んでイベントを開くまでに・・・凄い人です。厚真町のお祭りに行くと若い人が多いのに驚きます。サーフィンが人を結びつてけいるのかな?と思ったりします。

移住フェア in tokyo

6月25日

移住フェアで東京に行ってきました。

昨年この会場で出会ったS様と現在、ニセコ町移住建築のお手伝いをさせて頂いております。人のご縁はどこにあるか解りません。私にとっても特別で運命的な出会いでしたし、S様からも運命の出会いだった・・と、とてもうれしい、お言葉を頂いております。その様に言って頂ける事に感謝と共に、そのお言葉が私のモチベーションをマックスにします。

雨の影響から今回は来場者数は少なかったのですが、この一瞬を大切にお会いできた方には、全力でお話をさせて頂きました。有難うございました。

移住イベント終了後、いつも銀行融資でお世話になっているJOファイナンス太田さんと共に食事と素敵なBARに連れて行って頂きました。食事は江戸前寿司、北海道出身の私も驚くネタ新鮮と下準備の素晴らしさ。最高でした。食事の後は、ホテルの中間階のBARと最上階のBARで最高の時間を過ごしました。途中階BARから最上階BARへの移動演出も最高です。翌日、東京都庁に行ったのですが、その時に撮影した写真に写っている高層ビルに、そのBARがあります。都庁の展望階と同様のレベルにある、ホテルに感動しました。職業柄・・無意識に外観と内部空間と階層をリンクさせしてしまいます。リンクした瞬間に心の中で、よっし!と思ってしまいます。相変わらず建築バカだな・・と思ってしまう瞬間です(苦笑)盛りだくさんな東京出張でした(笑)

ハイアット リージェンシー 東京

西の里広栄町内会 活動

7月2日

町内の焼肉パーティーがあり家族で参加してきました。今年は事務局長をしているので、運営や準備で頑張りました。忙しい日々ですが、多くの人と交流をもて幸せを感じ、元気を頂いています。幅広い方達とお話できる事は、楽しい瞬間です。また、地道な町内交流が近年多く起こっている自然災害時の対策として、最も効果的だと言うデータが東日本大震災でも残っています。自然と皆が協力できる体制をつくりたいです。

町内1

中標津の店舗併用住宅

6月7日 地鎮祭

6月8日  杭工事

杭工事がスタートしました。雨天 作業のため、作業を進めつつ雨が強くなると作業を中止し、安全確認をしっかりと行いながら管理をしてくれている廣木建設さんに感謝です。

6月18日 配筋検査

根堀作業も順調に進み、鉄筋の組立作業を行っています。建坪が60坪程あるので、見応え十分な配筋検査です。鉄筋の間隔の確認、経の確認、定着の確認を行いました。一部定着が足りない所や補強が足りない部分があったので、是正を行って頂きました。少しの図面の捉え方の違いで施工方法の違いも起こる事があります。私の思いが図面から伝わりにくい事もあります。その事を補うために、要所要所で現場に足を運びます。職人さんは肉体労働で、目の前の事しか見えていない場面があります。私はリーダーとして木の上にのぼり、現場全体を見渡して、現場の方向性が間違っていないか確認をします。間違っている場合は、「進路が間違っているぞー」と指示をします。

6月23日

ベースコンクリート打設が終了し、布型枠組立作業が開始されました。残念ながら全ての型枠は確認できないのですが、肝となる墨(現場に型枠設置するために、かかれた原寸図)を全箇所スケールをあて確認しました。原寸図の墨があっていれば、型枠の設置を間違えないかぎり、型枠に間違いはないからです。木造と基礎コンクリート造を接続するアンカーボルトの設置方法もしっかりと確認しました。「アンカーボルトはコンクリート打設前にしっかり固定しセットしてください。」と指示を出しています。固定せずコンクリート打設と同時に田植えの様にアンカーボルトを設置する業者さんもいるからです。田植アンカーセットは、アンカーボルトの入れ忘れや、何よりアンカーボルト周辺のコンクリートがしっかり入らない事が多くあります。それを、防ぐ意味でもアンカーセットが重要なんです。

7月6日~7日

埋戻し作業が行われ、設備の埋設配管(排水)の立上げ位置を全てスケールで実測していきます。1箇所、誤った立上げがあったので埋戻した土を掘り起こし手直しして頂きました。

土間の鉄筋間隔を確認した所、設計図書と違う部分があったので、組立直しを指示しました。

基礎の布の鉄筋間隔と土間鉄筋の間隔は同じものと言う先入観からの間違いでした。

7月8日

土間コンクリート打設を行いました。天候に恵まれましたが、気温が急激に上昇したため、職人さんバテぎみでした。ゆっくり打設を行い昼ごろには打設が終了しました。温度上昇はコンクリートにはよくないので、コンクリート打設完了後、水をコンクリート土間に散水する散水養生を指示し、数日実施して頂きました。

7月18日・19日

木造の建方作業を行っています。木造が立ち上がると建物の大きさが改めてわかります。軸組の木材サイズを実測し、設計図書と照合し確認していきます。予定通り軸組は組立られていました。

道東プロジェクト2回目プレゼン後

6月22日にプレゼンテーションを行った道東プロジェクトは、現在見積用の図面を作成中です。お盆前に見積下準備が終了し地元の建設会社さんへ見積依頼をします!