2017年 07月 29日

コンセプト

1.コストの追求
2.工期の追求2ヶ月で完成。1ヶ月基礎、大工仕上げ1ヶ月(工事の簡略化)
3.少し変わったストレージ+オフィス

この3つに拘り進めています。

天候に恵まれて建方を進行しました。
軸組の組立→床合板貼り→野地合板貼り→外壁合板貼り→サッシ取付→屋根防水工事
工事業者さんの協力のもと、ノンストップで工事が進んでいます。屋根の防水工事が終了すると、雨の室内へ進入の心配がなくなるので、内部作業が始まります。電気配線・排水、給水配管・換気扇の配管作業を進め作業が終了した所から、大工さんがグラスウールをつめていきます。ストレージ+オフィスですので1階部分のストレージ部分は、コスト優先で断熱はしません。2階オフィス部分のみグラスウール断熱します。断熱作業が終了すると1階、2階の天井下地組立作業を行こない、壁材をはっていきます。1階の壁材には耐久性・意匠性・工期短縮・コストの4つを考え木毛セメント板を貼っていきます。木毛セメント板は荒々しい雰囲気で無骨な鉄骨階段にあっています。2階の壁材にも同様の木毛セメント板を使用 しているのですが、オフィスなので明るい印象にしたい事から白色の木毛セメント板を採用しました。木毛セメント板の素材感が少し変わった印象に、白色が光を反射させます。オフィスの床なので、後から自由に電気の配線を変更できる様に、フリーアクセスフロアーを採用しました。構造用合板の上に緩衝材の白いシート敷きフリーアクセスフロア厚さ50mmを敷込んでいきます。オフィスの入口前には、私の自宅の外壁材が在庫で残っていたので、天井に貼る事にしました。割り付けを仮置きして検討します。そして、板1枚1枚に番号を記入し、大工さんに貼る順番を指示しました。約2ヶ月で工事終盤です。後は、内装仕上げをお盆前に終了し、完成予定です。もう少しです!来週からは内装工事です!