謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

振り返れば、2021年は新型コロナウィルスと共存の一年でした。感染状況を日常的に確認し、感染対策を行いつつ行動する。永田大建築設計事務所は“建築の専門家”として、お客様とのコミュニケーションを大切に、建築を一つ一つ丁寧につくる事に喜びと使命をもって取り組んでいます。

コロナの影響から、木材不足による木材高騰・関連資材や設備機器の値上げと不足など、建築業界は大きく変化を始めています。昨年同様に、時代の変化や技術革新をしっかりと検証・把握し、自身の作る建築に柔軟にフィードバックします。技術を磨き、永田大建築設計事務所の建築を昇華させてまいります。また、「心」も大きく変化しています。“心を充実させる建築”を作り続け、人の心を大きくつつみこむ建築を皆様にご提供します。

• 建築に何ができるのか？
• 眺めた窓外の景色がくれる満足感。
• 建築空間から得られる心地よさ。
• 毎日過ごしても飽きのこない建築。
• 手を加え住むほどに愛着がわく建築。

それが「心の充実」につながり、未来への活力になります。

コロナ禍の今、家にいる時間が増え、私達が取り組んでいる事がさらに重要になってきていると感じます。お客様に「安心」を感じて頂ける仕事をしてまいります。ただの雨風をしのぐ箱ではなく、人の意識まで変えるのが「建築」です。

初めての家造りは、右も左もわからない状態ではじまります。お客様の「はじめて」をしっかりとサポートし、設計から完成まで導きます。

ありがたい事に、弊社へご依頼・ご相談が増えております。つながりがある方のご紹介や、Instagram、ホーページ、住宅雑誌からの問い合わせがあり、同時進行で多くのプロジェクトが動いています。その事から全体ケジュールを調整しながら、業務を行っております。現状、初回プラン提出まで数ヶ月のお時間を頂いている状況です。新規お問い合せの初回面談については、お問い合わせ後可能な限り最短での対応が可能です。ご要望を伺ってから、弊社が最善を尽くせるスケジュールをお伝えさせて頂いております。

昨年工事の状況を報告する時間がとれませんでした。昨年の工事を振り返りブログを随時更新してまいります。