2017年 11月 12日

暮らしフェア in 東京

11月11日
北海道への移住促進を目的に、年数回開催される移住フェア、参加してきました。北海道生活を夢見る方々のエネルギーを肌で感じられる大切な場で毎回沢山のエネルギーを頂けます。昨年から参加しはじめ、顔なじみの方も増えてきました。継続する事の大切さを感じます。新たな出会いもありました。北海道移住でお悩みの事があれば、気軽にご相談してください。

ニセコ移住プロジェクト

9月18日にS様と1回目の建築工事費の打合せを行いました。その後、建設会社と共に減額案の考察を行っておりました。今回は2回目の見積打合せです。建設会社から提出された見積りから何を残して、何を削ぎ落とすか、今後検討する内容について話合いをしました。約2時間打合せを行いました。その後は定番になりつつある日本酒の会になり、楽しい時間を過ごしました。昨年の6月の移住イベントで出会い、その年の11月の暮らしフェアで設計のご依頼を頂きました。それから早いもので1年が経過しました。夢実現にむけ最終段階に近づいてきています。

最初にお会いしてから変わらず私の事を信じてくださるS様。
その事が私のモチベーションを最大限にひきあげます。
私は学生時代は体育会系部活だったので、体育会系的に言うと・・
この状況は最高に「燃えます!」

これからも、よろしくお願いいたします。毎回、お心遣い有難うございます。

建築散策〜新国立美術館開催中 安藤忠雄展 挑戦

新国立美術館で安藤忠雄展を見学してきました。

普通にやっては人はこない。皆を驚かす展示を目指す!と、ボイスレコーダーから安藤さんの声で語られる熱い言葉。そして、最後に、まだまだ死ねん。走り続ける。これからスタートだ。と言う力強い言葉。安藤さんは現在76歳。全世界を飛び回る。私も挑戦して行こう。と素直に思えた展示でした。

展示で感動したのは、「光の教会」の縮尺1/1スケール、インスタレーションが凄かった。コンクリート打ち放しでしっかりと作りこまれた実物模型・・・模型というより、そのもの。空間の力強さが凄かった。安藤建築を肌で感じる事ができる展示でした。

国立国会図書館国際子ども図書館〜国立西洋美術館

安藤忠雄展を見て、安藤さんの建築が見たくなって国立国会図書館国際子ども図書館を見学してきました。古くなった歴史建造物を構造的に補強し、あらたな建築を融合させる建築でした。

図書館の近くにあった、巨匠建築家ル・コルビュジェ1887-1965を見学しました。
https://www.nmwa.go.jp/jp/about/building.html

更に国立西洋美術館近くにあった東京文化会館を見学しました。
設計者は前川國男氏でル・コルビュジェのお弟子さんです。
http://www.t-bunka.jp/


昭和に活躍した建築家、現在進行形で活躍する建築家のエネルギーを肌で感じ、
自分自身も妥協せず、ますます勢力的に創作活動に集中しようと、決意を新たにしました。