2022年 10月 05日

恵庭の住宅

10月5日
最高のロケーションで住宅を建築しています。本日は、クレーン車を使用した建て方作業です。建築士にとって最高の瞬間であり、緊張する瞬間です。緊張する理由は、具現化した軸組が未来を語るからです。予定通りの形状か?修正・改善が必要な場所はないか?気づくとあっという間に1時間以上経過しています。頭の中で、作図した設計図書と照合を繰り返しています。緊張とともにワクワクがとまりません。

10月9日〜13日
屋根シート防水工事を行なっています。
グレー色の屋根材です。シート同士を溶着しますので、シートが一体的になります。また、絶縁工法となっているため下地合板とシートが完全密着しておらず、遊びがある事で木材の伸縮に対応します。写真の丸いパッチ部分と端部のみ溶着します。それ以外の部分は、下地合板とシートは接着しておりません。

10月15日
外壁構造用合板貼りが完了しました。
屋根先部分(破風)の板金貼りも行なっていきます。

10月28日
外壁セルボードt75貼りが始まっています。

中標津ガレージハウス

9月26日
再び中標津でお仕事のご縁をいただきました。こちらも最高のロケーションで住宅を建築しています。基礎工事がはじまり、今日は配筋検査を行いました。中標津のプロジェクトで毎回お世話になっている基礎業者サンエフさん。仕事が手早く綺麗です。

10月17日
布型枠組立作業が行われています。中標津は凍結震度(冬に地面が凍る深さ)が深いので基礎の高さも高いです。札幌で1000mm程度にたいして1300mm程度です。しっかりと型枠が組立られています。

10月29日
埋め戻しが終わり、床コンクリートの打設準備が進められています。設備の主要配管が入る部分は、床下空間をつくります。この部分のみスラブコンクリートとなります。

11月5日
床コンクリート打設前確認です。周囲が森なので落ち葉との戦いです、コンクリート打設前に落ち葉を撤去します。床暖房パイピング範囲の確認と基礎止め枠(段差部分)・アンカーボルト位置の確認を行いました。

本郷の家

9月1日〜9月30日

1階〜3階では同時進行で内装仕上工事、設備仕上工事が進められています。
内装仕上工程は色の変化がとても楽しいです。

9月末には全体清掃が入り、検査機関による完了検査も終了しました。

10月5日
昨年末から始まった本郷の家。清掃も入り全貌があきらかになってきました。

10月6日より外構工事が始まりました。全面スペースは駐車場になりますので、ロードヒーティング付きアスファルト舗装が施されます。屋外も着々と仕上がっていきます。