2014年 11月 11日

そんなハリウッド映画が昔ありましたね(笑)

クリフハンガーの意味を調べると・・・以下Wikipediaからの抜粋。劇中の感極まる盛り上がる場面、物語のクライマックス、例えば主人公の絶対絶命のシーン、又は、新展開を見せる場面などで物語を「宙吊りのまま」中断して「つづく」としてしまうエンディングである。簡単にまとめると、観覧者に「自由に物語の結末を想像させる」事が特徴。

クリフフハンガーの例・・・・

1.銃声が聞こえた場所に行くと人が死んでいる。。

2.中心人物が瀕死の重傷を負う。一命を取り留めたのか没したのかは不明。

3.事件が未解決のまま終わる。

4.絶体絶命のピンチになる。

5.敵の黒幕と出会う。だが視聴者には正体が分かる寸前に終わる。

6.物語から消えていた登場人物が前触れもなく登場する。

この様にフリがあって結果があるパターンやフリがあってその後の展開を自由に想像させる。などクリフハンガーにも色々な種類がある。

このクリフハンガーを建築にも取り入れないか?

1.陰から陽。影から光。光のグラデーションの先には強い光の場所がある。

2.廃墟空間があり。緊張感がある清潔空間への劇的変化。

3.無意味な空間。階段が途中で行き止まり。廊下の先が行き止まり。

4.絶体絶命=手すりが透けている。手すりが最小限。スキップフロアー部分1m以下の段差には手すりが必要ないので、その段差を利用して緊張感を出す。

5.敵の黒幕とあう。建築で言う黒幕。。難しいな。。

6.消えていた登場人物の登場。難しいな。。

など、他の世界での手法を建築の手法に置き換える事は、大きな未来に繋がりそうな気がする。。クリフハンガーを掘り下げてみよう。

つづく(これもクリフハンガーか)