2019年 10月 14日

全面道路から長い取付道路のアプローチ軸線上に建物の角を配置しました。

森に囲まれた敷地に佇む建築が期待感をたかめます。

一層目屋根組立作業が完了しました。
この段階で屋根にタイベックシートを全面に敷き込みます。
屋根と外壁のタイベックシートが一体的になります。
気密性と防水性が向上します。

このタイベックシートの上に2層目の屋根垂木を組立ます。
そして、2層目屋根の垂木間に付加断熱セルボード30mmを敷き込みます。

2層目屋根の軒先は、現在の外部足場ラインになります。
木製サッシ(ノルド)を使用していますので、
雨が当たると木部の劣化が早くなってしまうので、
少しでも雨が当りにくくするため、
軒を深く設計しています。

10月8日のクレーン車でつっている画像があります。
これは、長さ7m高さ2mある木製サッシです。
室内土間と屋外土間をつなぐ両引き分け木製サッシです。
両引き分け木製サッシを開放すると3.6mの大開口となり、
室内土間と屋外土間を一体的に楽しむ事ができ空間が実現します。

浴槽のサッシは、リクシルLWを使用しています。
片引込サッシです。窓の引き残しがなく全開放します。
室内浴槽ですが、全開放する窓のため露天風呂の様な
浴槽となります。網戸も外付けなので、扉を閉じる時の
虫侵入の心配も少なく安心です。