2023年 08月 21日

清田の家

6月17日
お引き渡しでした。思い返すと、昨年4月末にスタートをして1年1ヶ月。怒涛のように掛け抜けました!昨年の11月に既存住宅を解体をしないと12月に基礎着工ができない事・省エネ計算・bels申請・補助申請手続き・予算調整など、なかなかのタイトスケジュールでした。限られた時間との戦いで、常に追われていた感があります。そのプレッシャーに負けないために、気持ちは前を向き突き進みました。

何度経験しても、お引き渡しは毎回緊張します。喜んで頂けるかな…と。

結果は……

皆様に大変喜んで頂けました!涙あり笑顔ありで、私自身とても心に残るお引き渡しになりました。


二世帯住宅の建築計画です。

土地の面積が239㎡
建ぺい率 40%(最大建築可能面積 95.77㎡)
容積率  60%(最大建築可能面積 143.66㎡)

親世帯〜車椅子生活を想定した平屋
子世帯〜建築面積が限らている事から2階建て

1階部分の面積は、親世帯と子世帯をあわせ95.77㎡以下とするためコンパクトに、まとめなければなりません。最終的に親世帯51.32㎡(15.49坪)、子世帯44.14㎡(13.33坪)と平屋計画の親世帯が大きくなり、子世帯は小さくなりました。それぞれが、コンパクトでありながら広がりのある建築計画とするため、様々な工夫を施しました。親世帯は、田の字型プランで回遊動線としました。間仕切りを開放すると、全ての部屋がつながり空間ボリュームを兼用して水平方向の広がりを出す平面計画としました。天井高さも2600と若干高めにしました。子世帯は、1階床面積が小さい事から玄関スペースを最小限としました。玄関土間がリビングまで続く続き土間とし、水平方向の広がりを出す平面計画。また、リビングスペースを吹抜けとし、垂直方向に広がりを出す断面計画としました。吹抜けの天井高さは、弊社が心地よいと考える4200mmとしました。東・南の光を取り込むハイサイドライトを設け、常に明るい採光計画としました。窓は、窓枠の存在を消したディテールとし、すっきりとした美しい吹抜けを目指しました。1階天井仕上げは、構造体を表し仕上げとする事で、骨組みの余剰空間をも住空間に取り組む工夫をしました。この事が外観ボリュームをおさえる事にもつながります。周辺住宅よりも高さをおさえた佇まいが重心が低く、シンプルで特徴的な外観となりました。

蘭越の民泊

内装工事がはじまりました。

床材にはビニール床タイルを使用します。1階は、ビニールフロア床タイル、コンポジションビニル床タイル、リノリウムの3種類の床材を使用し貼り分けしていきます。完成が今から楽しみです。2階は、畳と板畳を表現しています。ビニールフロア床タイルは、畳、フローリング、石模様と多くのバリエーションがあります。